2011 年入社 / エリアマネージャー / T.N さん
2011年に新卒で入社し、技術営業として関西の営業所に配属となりました。当時から今と同じく、製鉄業を中心とした重工業のお客様を主に担当していました。と言っても最初の一年程は先輩について回って仕事を教えてもらうことがメインで、正式な担当顧客を持つようになったのは二年目以降でした。
2014年に今の営業所に異動になり営業として経験を積み、2023年にエリアマネージャーを拝命し、今に至ります。
エリアマネージャーとして、エリアの売上管理や部下の労務管理と育成が主な仕事ですが、まだ営業担当者として対応しているお客様も少しあります。部下と一緒に、週の半分ほどはお客様を訪問しています。まだ経験の浅い部下が多いので、新規の大型案件を進める時は自分が引っ張っていくことも多いです。
部下と対話し、ゴールを明確に、具体的に共有することを意識しています。「今年はこの業務を、このレベルまで一人で出来るようになることを目指そう。その為に、今月はこういう事をやってみよう」という具合です。どんなに忙しい時でも、1~2週間に一度は面談して、仕事のフィードバックをしたり、部下の疑問や不安を解消したりするための時間を取るようにもしています。こちらから意識的に部下との会話を増やすことで、部下が気軽に声をかけやすくなるといいなと考えています。やはり、“困った時に必ず助けてくれる上司”でありたいですね。
そう多くを望みませんが、強いて言えば何事にも楽しみを見いだせる方、一緒に楽しく仕事ができる方でしょうか。
コミュニケーション能力が高いと武器になります。でも実は、私は元々、口下手で人と関わることも、人前で話すことも苦手でした。就職活動は苦労しましたよ。配属先の先輩や上司、そしてお客様が優しくて、上手く話せない私の話もじっくり聞いて育てて下さいました。今では人前で話すことにもある程度慣れましたし、お客様とお話をしている時が一番楽しいと思うようになりました。だから、最初から上手くできなくても大丈夫です。
理系の知識は仕事をするうえで必要になってきますが、入社してから身につけて活躍している文系出身の社員も沢山います。
出勤
(自転車通勤)
業務開始
メールチェック
や部下の
業務確認など
デスクワーク
提案書や
会議資料の
作成
顧客訪問 – 1
部下の担当顧客
を一緒に訪問
顧客工場近くの
飲食店でランチ
顧客訪問 -2
新規の案件に
むけた簡易試験
の報告会
営業所に戻って
デスクワーク
社内打合せや
部下との面談が
入ることも
退勤