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製鉄所では鉄鋼製品1トンを作る為に100トン以上の水が使われています。片山ナルコは水処理を最適化する様々なソリューションをご提供し、節水や温室効果ガスの削減など、製鉄業界のサステナビリティに貢献します。
各ソリューションはオレンジのボタンをクリックしてご確認ください
原料ヤードにおける粉塵を防止するソリューションをご提供し、作業環境の改善と環境負荷の低減に貢献します。粉塵は製鉄所近隣住民へも影響を及ぼすため、粉塵対策を行うことでブランドイメージの向上にも繋がります。また、移送ベルトの粉塵防止や返り粉作業の低減、原料輸送時の効率改善など、原料に関する様々な課題を解決するソリューションをご提供します。
コークス工場では石炭を乾留(蒸し焼き)してコークスを製造しますが、粘性の非常に高いコールタール等の副産物も発生します。コールタールが配管に付着すると、配管の閉塞を引き起こしプラントの安定操業を妨げます。片山ナルコのコークス工場用アプリケーションは、問題となるコールタールの粘性を抑制し、安定操業に貢献します。また、配管が閉塞した際には、洗浄プログラムをご提案します。
鋳造には大量の水が使用され、再利用されます。片山ナルコは再利用する為の水を清浄化する処理剤やパウダー起因による設備腐食を防止する処理剤、スケール成分起因によるノズル閉塞を防止する処理剤をご提供します。問題となる腐食を抑制し、安定操業と処理コスト最適化に貢献します。
製鉄所では重金属を含んだ排水が発生します。処理が不十分であると製鉄所から排出できず、プラントの安定操業を妨げます。片山ナルコの排水処理設備用アプリケーションは、様々な重金属に適応し、問題となる重金属処理を容易にします。排水に応じて性状が異なるため、各排水に合わせた最適なソリューションをご提案します。
製鉄所の多くは設備冷却のために、多量の海水を使用しています。この海水と一緒に海生生物(貝など)が流入し、配管に付着・成長すると、配管を閉塞させプラントの安定操業を妨げます。片山ナルコがご提供する海水用アプリケーションは、環境や生態系に配慮しながら海生生物の付着を防止し、安定操業に貢献するコストパフォーマンスに優れた処理です。
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