海水用アプリケーション

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技術紹介
海水用アプリケーション

このようなお困り事はありませんか？

海生生物が付着して通水障害が発生
海生生物の付着で、復水器や熱交換器に冷却不全や細管腐食が発生
従来の処理では様々な制約があり、生物付着防止効果に満足していない
海水系構内ピットや放流口での発泡

概要

海岸沿いで操業している製鉄所や石油精製・化学工場、発電所の多くでは、タービン復水器やプラント熱交換器の冷却のために、多量の海水を通水しています。
この海水と一緒にムラサキイガイやフジツボなどの幼生が流入し、配管や復水器・熱交換器に付着・成長すると、細管や配管を閉塞させプラントの安定操業を妨げます。
片山ナルコの海水用アプリケーションは、問題となる海生生物の付着を防止し、安定操業に貢献するコストパフォーマンスに優れた処理です。

特長

1
実績多数！海生生物付着によるトラブルを未然に防止し、安定操業に貢献
2
環境にも配慮

海水中で自然分解して、有害な副生成物を発生しないシェルノンなど、環境に配慮した製品で処理プログラムを提案します。
3
産業廃棄物の削減

海生生物の付着を抑え、除去作業で発生する産業廃棄物量とそれにかかるコストを低減します。
4
対象生物やお客様の設備、種々の規制にあわせて処理プログラムを最適化

長年おこなってきた海水生物処理の経験とそれで得られた知識により、ローコスト・ハイパフォーマンスな処理方法を提案します。
5
海水系で起こるその他の問題（腐食・発泡など）についても対応

熱交換器細管の腐食問題や海水放流時の発泡問題もご相談ください。