3D TRASARテクノロジー | 片山ナルコ株式会社

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技術紹介
デジタルソリューション

デジタルソリューション

このようなお困り事はありませんか？

水やエネルギーの消費量を削減したい
操業コストを削減したい
省力化したい
トラブルを未然に防ぎ、操業を安定させたい
安全・健康に配慮した設備運転を実現したい
設備の処理状況を一括で監視したい
投資対効果を可視化したい

概要

片山ナルコのデジタルソリューションはプラント全体の安定操業とコスト最適化に貢献します。
冷却塔、ボイラ、膜設備など各系統に合わせて開発された3D TRASAR^®によって系内を連続モニタリングし、薬剤添加量を自動でコントロールします。また、デジタルプラットフォームであるECOLAB3D^®でデータの集積と解析を行い、トラブル予測や複数サイト・設備の稼働状況の一元管理を実現します。

特長

1
薬剤濃度、各種水質項目を24時間365日モニタリング

3D TRASAR^®は薬剤濃度や各種水質項目を24時間365日モニタリングし、自動で適正値にコントロールすることで、薬剤プログラムとコストを最適化します。モニタリング結果はデジタルプラットフォームのECOLAB3D^®にインターネットを通じてアクセスすることでいつでもどこでも確認できます。また、系内の異常をリアルタイムで検知し、スマートフォンなどの登録端末へアラームを送信することで深刻な問題が起こる前に解決策をご提案します。
2
設備の操業に関わるトータルコストを削減

連続モニタリングによりトラブルの発生を未然に防ぎ、設備延命などの予知保全に貢献します。また、自動化や情報の可視化によって、業務効率を改善し、水使用量・エネルギー使用量・薬剤使用量など設備操業に関わるトータルコストを削減します。